ブログを始めたばかりなのに、広告あったらブログっぽくなるかな?という軽い気持ち(?)から、よくわかんないけど手軽な「忍者AdMax」を使って広告を載せてみることにしました。
が、意気揚々と広告タグを発行し、ワードプレス(Cocoon)の指定枠に張り付けするも、なぜか保存できない。
さらに見たことのない警告が…
「閲覧できません」ってなんやねん。
ある程度の知識がある人には全く問題にならないであろう、webサイト初心者には意味の分からなかったこの現象。
結論から言うと、ConoHa WINGのサーバー管理画面で「WAF」という設定をいじれば、解決できました。
ググりながらなんとか解決したので、覚書として残してみます。
(もし同じようにここで詰んでしまった初心者さんが見たら、早く解決できるといいな…と思いつつ)
wordpressに出る「閲覧できません (Forbidden access)」の意味って?
「閲覧できません (forbidden access) 指定したウェブページを表示することができません。 入力したurlや値が正しくない可能性がございますのでご確認ください。」
このよくわからない説明(?)は、Cocoonの「広告」設定画面で、忍者AdMaxからコピーしてきた広告タグを張り付け、保存しようとしたときに出てきました。
そもそもエラーなのかどうかもわかりません(泣)
とりあえず、保存はできない=広告貼れない状態と理解…
「閲覧できません (Forbidden access)」で検索しても、特に参考になりそうなものは出ず(ここでつまづく人はあまりいないのでしょう…)。
さらに「ワードプレス 広告 保存できない」などなど、いろいろ調べるうちに、どうやらこいつは「403」エラーだということをようやく理解。
知っている人からしたら、「当たり前じゃんよ」と思われるようなことですが…
アクセス権限がない・削除または制限されている、ウェブサーバーの構成が誤っている、などの理由が原因で、サイト・ブログが閲覧できない・禁止されている状態を示す。(らしいです。詳しくはちゃんとしたところで調べてください)
この場合は、「忍者AdMax」の広告タグが怪しい何かだと認識されて、サーバー時点ではじかれているようでした。
「403 Forbidden」解決方法はいくつかあるぽい
「403」エラーということがわかれば、検索の仕方も変わってきました。
同様の現象はグーグルアドセンス(審査までこぎつけてるのがまずうらやましい)のタグを貼る際や、ウィジェットか何かを保存する際にもよく発生しているようです。
探せば解決方法を紹介したブログがたくさん出てきました。
やったね。
解決法①広告タグのスクリプトを削除
多分これのことです↓
scriptタグに触るのが怖いし、よくわからないのでパス!
解決法②コノハウィングでサーバーのWAF設定をいじる
どうやら、サーバーで「WAF」というものの設定を変更すればいけるようです。
Web Application Firewallの略。
Webアプリケーション特化型のセキュリティで、サイトを不正アクセスや外部攻撃から守ってくれるもの(らしいです。詳しくはちゃんとしたところで調べてください。2回目
これで解決!ConoHa WINGのサーバー管理画面で「WAF」の設定を変更
ConoHa WING使っている人まだそんなにいないのか(検索が下手なのか)、なかなか検索で分かりやすい解説を見つけられませんでした。
ということで、画像もつけておきます。
まず、ConoHa WINGの管理画面にログインします。
あとは下の図のように、クリックしていくだけ。
ここで、利用設定をいったん「OFF」に。
で、ワードプレスの画面に戻り、「変更をまとめて保存」。
↓
いけたーーーーーー!
※作業が終わったらすぐにWAFを「ON」に戻してください。
「OFF」のままにしておくのは、セキュリティ的に危ないそうです。
無事、広告が表示されました!
うわーブログっぽい。(語彙力がない感想)
が、このあとWAFを「OFF」にしても、また保存ができなくなることがありました。
危険がないとわかっているアクセスは、IP単位(たぶん??)でブロック除外指定できるっぽいみたいです。
そこで、さきほどのConoHa WINGのサーバー管理画面で「忍者AdMax」と思われるアクセスを「除外」に変更。
↓
この状態でワードプレスに戻り「変更をまとめて保存」をすると、WAFを一時的に「OFF」にしたときと同様に、変更を保存できるようになりました。
ちなみに、「除外」設定をした後は、何度か保存をしても「閲覧できません (Forbidden access)」は出なくなりました。